レジュメテンプレートもあり!
オーストラリアでワーホリ中に仕事を探す方法はたくさんありますが、効率よく仕事を見つけるためにはいくつかのコツがあります。
この記事では、メールで仕事をゲットする方法を中心に、オーストラリアでの仕事探しガイドをお届けします。
オーストラリアでのワーキングホリデー生活を充実させるために、必要な情報や仕事探しのポイントを網羅しています。
私自身、シドニーのレストランやカフェ、タスマニアのデイリーファームで働いた経験をもとに、実践的な情報をお伝えします。
この記事を読むのにおすすめな人
・ワーホリでの仕事探しに不安がある人
・求人サイトを見ても、なかなか仕事が決まらない人
・時間をムダにしない戦略を知りたい人
「ただ求人を探す」だけでなく、時間をムダにしない仕事の探し方についてです。
ワーホリで仕事探しをする前に知っておくべきこと

最低時給が24AUD(約2300円)!のオーストラリア。(2024.7)
しかし、どうやって仕事を見つければいいの?」と不安に感じていませんか?
オーストラリアで仕事を探す日本人が抱える悩みの多くは、英語力や現地経験の不足です。
さらに、現地の労働文化を知らないと、時間だけが無駄になってしまうことも…。
オーストラリアの労働市場は多様で
バックパッカー向けの仕事から専門職まで幅広い求人があります。
オーストラリアの仕事探し

実際の仕事探しのながれを自身のワーキングホリデー中
シドニーのレストランとカフェ
タスマニアのデイリーファームで働いた体験に沿って行きます。
仕事探し・レジュメ作成
求人サイトやメール、友人の紹介
☟レジュメの書き方はこちら。テンプレートもあり
連絡
求人に応募した後、企業からの連絡を待ちます。面接やトライアルの案内が来ることが一般的です。メールや電話で連絡が来た場合、すぐに返答をすることが大切です。早めに返事をしましょう。
面接・トライアル(体験勤務)
面接後にトライアルの日程を決めるか、面接と同日にトライアルが行われることが一般的です。
私の場合は、面接とトライアルが同日でした。
採用されない場合もありますが、これは自分に合った職場かを確認する機会でもあります。
初めてのトライアルでは緊張するかもしれませんが、
積極的に質問して、学ぶ姿勢を見せることが大切です。
採用
トライアルを終えた後、採用されると正式に働き始めます。採用後は、シフトの調整や仕事の詳細について説明を受けることが多いです。働き始めると、オーストラリアでの生活や仕事のペースにも慣れていきます。
英語力に応じた仕事探しの段階を踏む

オーストラリアでワーホリ中、英語力に不安がある方も多いと思います。
英語力に応じて段階的に仕事を探すことが大切。
自分のレベルに合った仕事から始め、英語力を上げながら現地での経験を積むことができます。
英語に自信がない方:日本食レストラン
英語に不安がある場合、最初は日本食レストラン(ジャパニーズレストラン:ジャパレス)がおすすめ。メニューも馴染みがある&日本人が多い職場ではサポートを得やすく、安心して仕事を始めやすいです。ただし、韓国人や中国人経営のレストランも多いため、日本人がいない場合もあります。
簡単な作業から始める:レストランのランナー職
英語に不安があれば、レストランのランナー職も選択肢です。注文を取らず、料理を運ぶ仕事。。英語力がなくても始めやすいです。このような仕事からスタートし、少しずつ他の業務にもチャレンジできます。
段階的に仕事を探すことで、英語力を向上させながら安心して始められる環境が作れます。

れっさーは地元レストランのランナーを経験。
はじめのうちは、皿を3枚運ぶのは慣れずに大変でした。
看護師以外の仕事をできるのは新鮮でした!
どんどん挑戦しよう

実際に働いた感想
私は最初、せっかくなら地元のカフェやレストランで働こうと決めていましたが、言葉の壁はありましたが周りに助けてもらいつつ働くことができました。実際に働いてみて英語力をもっと頑張ろうと思えるようになったのは良い経験でした!
カフェでは、忙しい時だけ注文を取ることが多かったのですが、追加注文やトッピングを聞くのが難しく感じました。日本食レストランの方がメニューに馴染みもあり楽だったのかな…と思ったこともありました。まかないで色々な料理を食べることができるのも飲食店は良かったです。
レストランは20ドルくらいする、豚バラを2つ持ち帰ったりしました♪
これから働く人へ
オーストラリアのカジュアルな採用形態では、もし合わなければすぐに辞めることもでき、柔軟に働ける環境です。日本よりいろいろな仕事に挑戦しやすいと思います!
英語力が足りなくて採用されないこともあるかもしれませんが、
あきらめずいろんな場所に応募してみてください。
経験を積むことで、自信もついてきます!
日本人向けのおすすめ求人サイト3選|使い方のコツも紹介

都市部での仕事探し
短期の仕事やカジュアルワークを探している方にとって、オーストラリア日本人コミュニティサイトやFacebookの求人グループは非常に役立ちます。特に、ワーホリ中のバックパッカーが集まるこれらのサイトでは、短期的に働けるポジションが見つかりやすい。
おすすめサイト
よく使われるのは日豪プレス、JAMS、。韓国人向けのサイトも使っている友人もいました。
日豪プレス
日豪プレスは、オーストラリアに住む日本人向けの情報サイトで、求人情報の掲載も豊富です。飲食業やサービス業の仕事が多く、特に日本食レストランや観光業に特化した求人が見つかりやすいのが特徴。

JAMS
JAMSは、オーストラリアにおける日本人向けの総合情報サイトで、求人情報も掲載されています。シドニーやメルボルンを中心に、英語力を活かせる仕事や専門職など、幅広い求人情報が見つかります。
Seek
オーストラリア最大の求人サイト。正社員からパートタイムまで、幅広い求人情報が掲載されている。
その他
Indeed
グローバルな求人検索エンジンで、地域や職種で簡単に絞り込むことができます。
Gumtree
バックパッカーやカジュアルワーカー向けの求人が豊富です。短期の仕事やローカルな求人を探すのに便利です。
LinkedIn
プロフェッショナルなネットワークを築きたい方にオススメ。応募だけでなく、ネットワーキングの場としても活用できます。
【実体験】私が仕事をゲットした方法|店舗巡りは本当に効果的?
「求人サイトだけでは仕事が見つからない…」
そんな方は私の実践方法を参考にしてください。
私が実践した方法は、
働きたいエリアを歩く
↓
気になるレストランを見つけたら、店のホームページにアクセス
↓
問い合わせフォームから直接働きたい旨をメール
↓
返信があれば、履歴書送付やトライアルの日程の調整へ

5店舗ほどメールして4店舗から返信ゲットしました!
問い合わせに記載した例 (件名) Job Inquiry (内容) Dear [Company Name], My name is [Your Name], and I am currently looking for work in [City/Area]. I am interested in any available positions. I am available to work on weekdays after 5:00 PM and all day on weekends. I would appreciate the opportunity to discuss potential job openings. Thank you for your time and consideration. I look forward to hearing from you. Best regards, [Your Name] [Contact Information] 初めに自分の働ける日程を伝えるのをおすすめします。 |
ファームジョブ探し
ワーキングホリデーセカンドを取るためにも必要なファームジョブ
事前に応募もできますが
・イチゴ摘みでエージェントが手配。航空券も取っていたが直前で仕事がなくなった
・現地に来てからまた連絡してくれ
と、実際にあった話です。自然相手なので攻められませんが…。
私は先に住みたいところ(タスマニア)を決めて、移動。
ホステルで過ごしながら仕事を探しました。
おすすめサイト
①ホステルに泊まっている人に話を聞く
求人も施設内の掲示板に貼ってあったりお互いに探している情報を共有
②Gumtree
バックパッカーやカジュアルワーカー向けの求人が豊富です。短期の仕事やローカルな求人を探すのに便利。履歴書添付し、返信を待ちます。
③Seek
オーストラリアの求人サイト。正社員からパートタイムまで、幅広い求人情報が掲載されている。

④Facebook
FacebookのGroupsでTasmania daily farm, Jobs in Tasmania, Tasmania Farmwork…など、とりあえずグループに入る。下の文を投稿。
実際にFacebookに投稿した記事

実際に投稿した記事
いいねをつけてくれた人やグループ内の他の人にメッセージしている人にもとりあえずメッセージしました。
メッセージをもらった人へのメッセージ Hello, I’m れっさー. I saw your comment on Facebook. I’m looking for a daily farm job. Do you have any recommendation? |
マネージャーの連絡先を手に入れる
そこからマネージャーの連絡先を教えてもらい、電話→電話した翌日、見学。見学の翌日、引っ越し。
場所はLauncestonからバスで1時間半ほどのBridportの牧場。
引っ越しの翌日から仕事開始となり急展開でした。
今仕事を探すならどうする?経験から考える

タスマニアに住むと決めていたので、
先に車を購入した後で、範囲を広げたら仕事をもっと選べた可能性もあるなと。
ファームジョブは大変と言われますが、どれほど大変なのか味わってみたい思いはあったので経験出来てよかったです。
Q&A

Q. オーストラリアで仕事探しは難しいですか?
A. オーストラリアでの仕事探しは、英語力や経験が求められることが多いですが、カジュアルワークや短期の仕事であれば比較的簡単に見つけられることもあります。この記事で紹介している求人サイトを活用すれば、効率的に仕事を探せます。
Q. ワーキングホリデーの仕事はどれくらいの時期に見つかりますか?
A. 仕事が見つかる時期は個人の状況や業界によって異なりますが、一般的にオーストラリアの繁忙期(特に夏や年末年始)には仕事が見つかりやすいです。また、早めに準備をして求人サイトを活用し、積極的に応募することで、比較的早く仕事が決まる可能性が高くなります。
Q. オーストラリアで働くために必要なビザは?
A. ワーキングホリデービザ(Subclass 417)があれば、オーストラリアでの仕事が可能です。このビザを持っていれば、フルタイムやパートタイム、カジュアルワークを含むさまざまな仕事に就けます。ビザの期限が迫っていると不法労働の原因となるため、採用されない場合もあります。
特定の業種では追加の資格や許可が必要な場合もあるので、事前に調べておくことをおすすめします。
学生ビザなら週20時間程度働くことができる。
まとめ | 最短で仕事をゲットするためのポイント

円安の影響でワーホリ人口が増えてきており、オーストラリアでの仕事探しは、確かに簡単ではないかもしれませんが、早めに準備を始めることでチャンスは確実に広がります。
✅ 求人サイトを使いつつ、直接お店にメールでアプローチする
✅ 英語力に自信がなくても、笑顔とやる気でカバーできる職場も多い
あなたも、今から準備を始めることで、どんな形でもチャンスを掴み取れるはずです。英語力の向上はもちろん、現地での経験やネットワーク作りを意識して、計画的に行動しましょう。
また、留学やワーホリを悩んでいる方は、他の記事も参考にしてみてくださいね。
私自身の体験談や、留学準備のアドバイスなど、実際に役立つ情報を多くご紹介しています。
さあ、まずは行動を起こして、あなたのオーストラリアでの未来を描きましょう!
☟この記事では、シドニーのレストラン・カフェ、タスマニアの牧場で働いた私のリアルな給料を公開しています!
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