あなたの夢を実現!海外永住?ワーホリ?自分だけの経験を作る方法

留学について考えている。ちきゅぎ、女性 留学のヒント

ワーホリ・留学先、どの国を選べばいいか迷っていませんか?

語学留学看護留学永住?の選択肢、
さらに年齢制限の壁…。

どこから考えれば良いのか分からない方も多いと思います。

カナダ滞在とオーストラリアワーキングホリデーの経験をもとに、あなたの目的の整理をお手伝いします。

この記事から分かること

・留学ワーホリについて考えを整理するポイント4選
・語学留学、ワーホリ、永住についての比較

留学ワーホリで経験したいこと

れっさー 留学

留学やワーキングホリデー(以下、ワーホリ)を決めたあなた!

素晴らしい決断です

では現実にしていくため一歩を踏み出す準備にすすみましょう。

「どの国に行くべきか?」
「語学留学?ワーホリ?短期留学?」
「永住を目指す?数年だけの滞在?」

選択肢が多すぎて迷ってしまうのも無理はありません。

さらに、年齢制限やその他の条件も気になるところ。

ですが、重要なのはあなたの目的です。

その目的に合わせて最適な国やプランを選ぶことで、留学やワーホリは大きなチャンスに変わります。

もちろん、「海外行きたい」でも立派な目的です!

この記事では、その選択を整理し、あなたが理想の未来を築くためのヒント以下の4つのポイントからお届けします。

ポイント① 語学・短期留学・ワーホリ・大学留学
ポイント② 学校に通う期間
ポイント③ 永住か数年の滞在
ポイント④ 年齢制限

あなたの目的を書き出してみよう

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あなたの留学の目的、やってみたいことはありますか?

英語が話せるようになりたい! → 語学留学 or ワーホリ(短期語学学校+仕事)
英語力をしっかり伸ばしたいなら、語学留学がおすすめ。
短期間で集中して学べる環境が整っています。
ワーホリでも、最初に語学学校へ通えば、働きながら英語を実践することも可能!

海外に住んでみたい → ワーホリ
生活費を現地で稼ぎながら長期滞在できるのがワーホリの魅力。
仕事をしながらリアルな海外生活を体験できます

永住したい → ワーホリ(+将来のプラン次第)
ワーホリをきっかけに現地で就職し、ビザを延長して永住権を目指す人も!
最初から永住を視野に入れるなら、需要のあるスキルや資格を身につけるのも大事。

海外で働いてみたい → ワーホリ
海外での就労経験を得るならワーホリ一択!ローカルの仕事を通じて実践的な英語を学び、海外でのキャリアの第一歩を踏み出せます。

旅しながら生活したい → ワーホリ
ワーホリなら働いたお金で次の旅費を稼ぎながら、各地を転々とすることも可能。長期で自由に旅をしたいならベストな選択!

結論:あなたに合うのはどっち?

英語力UPが最優先語学留学
海外生活を経験しながら働きたいワーホリ
長期的に海外で暮らしたいワーホリ+今後のプランを考える

あなたの目的に合わせて、ベストな選択をしていきましょう!

語学・短期留学?ワーホリ?大学留学?

れっさー 留学

それぞれの特徴をみていきましょう。

語学・短期留学

平均滞在期間: 1週間〜1年
• 語学力向上や特定のスキルを身につけることを目的にした留学プラン。語学学校で英語を学びながら現地生活に慣れることを重視。1週間程度の超短期から3ヶ月、6ヶ月、1年といった柔軟なプランが選べるため、自分の目的やスケジュールに合わせて滞在期間を決めることができます。

私はカナダで電子渡航認証(eTA)だけを取得し、語学学校に3ヶ月通いました。

ワーキングホリデー

平均滞在期間: 1年〜2年
• ワーキングホリデービザで、期限1年で仕事や旅行を楽しみながら、生活を積むケースが多い。
延長するためには条件が求められる。

期間指定がありますが、ワーホリ中に語学学校に行くことも可能。

大学留学

大学留学

平均滞在期間: 3年〜4年(学位取得)
特徴: 現地の大学に入学して学士号や修士号などの学位を取得するプラン。入学に際しては、一定以上の英語力(TOEFLやIELTSのスコア)や高校の成績などが求められることが一般的です。大学に通うことで、将来のキャリア形成にもつながりやすく、海外での就職を目指す人にも適しています。

費用比較

1年間の費用比較です。費用はあくまでも目安です。

語学留学ワーホリ大学留学
学費100~200万円50万円(3か月)200~300万円
生活・宿泊費200万円150万円200円
収入なし▲約100~150万円なし
費用目安300~400万円100~150万円400~500万円

学校に通う期間は?

れっさー 留学

語学留学

予算や滞在可能期間から決めましょう。

ワーホリ

ワーホリの計画を立てるとき、語学学校に通うべき?と迷う人も多いですよね。

「働きながら英語を学べばいい」と考える人は、無理に学校に通う必要はありません
実際に現地で仕事をしながら英語を身につけるのも、一つの方法です。

一方で、語学学校には勉強に集中できる環境が整っているだけでなく、

友達ができるチャンスも多いの魅力

お互いの情報交換・友人を通じて仕事の紹介をもらえることもあります!

ワーホリ生活をより充実させるために、自分に合った選択をしましょう!

長期で契約した方が語学学校は割引を受けられますが後から期間の延長もできるので短めでも良いと思います。

ちなみに私は、カナダで3か月語学学校に通いました。
仕事柄椅子に長時間座ることはなかったので、腰痛になりました笑

友人達の選択

友人①
友人①

1か月で語学学校を卒業。その後世界一周に出かけました!

友人②
友人②

学校は半年契約していいましたが、
思ってたのと違ったので1か月で契約解除しました。

友人③
友人③

学生ビザで半年通い、卒業後にワーホリへ切り替え滞在しました!

※カナダはワーホリの申請枠に限りがあるので、必ず取得できるとは限らないので注意が必要。

永住?数年の滞在?

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永住 or 数年の滞在

どのくらいの期間、海外に滞在する予定ですか?

永住を目指す
長期的な視点で、仕事や生活基盤を築くことを考える。国によって永住権を獲得しやすい職種も異なります。

数年の滞在
一時的な生活を楽しむ、キャリアアップや新たな経験を得る。

この段階で、あなたの未来像を描きながら滞在プランを決めましょう。

永住権を取った友人の事例

友人A
友人A

パートナービザでオーストラリア永住権取得
まさか自分が国際結婚すると思っていませんでした。

友人B
友人B

日本の看護師資格を活かしてオーストラリア永住権取得
働きながらIELTSなどの基準ラインをクリアしました。

友人C
友人C

カナダで田舎の仕事を約2年経験後、永住権取得
田舎での就業は大変でした…。なんとか取れてよかったです。

永住にはかなりの時間と労力、英語力が必要です。

場合によっては地方での仕事も必要。自分のやりたい仕事ができない期間も数年続くこともあります。

年齢制限の壁どうする?

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年齢制限

多くの国では、ワーキングホリデーに申請できるのは、基本的に18歳を迎えた誕生日から31歳を迎える誕生日の前日まで申請可能。ビザの有効期限は最長12ヶ月で、30歳のうちにビザを取得すれば、31歳で渡航することも可能。

制限がある場合:それを乗り越えるためには、他のビザ(学生ビザ、就労ビザなど)を検討
年齢を気にしすぎない:年齢に関係なく、自分のやりたいことや目的に合った滞在方法を模索

年齢に関わらず、自分の人生のステージに合わせてどんな方法で海外生活を実現するかを考えましょう。

31歳を過ぎても海外で働ける?

実は語学学校の学生ビザでも、31歳を過ぎてもオーストラリアで働けます。
ワーホリよりも就労時間の制限はありますが、海外で働きたいという思いを叶えられます。

他にも、30過ぎてからも学校に通うなどでオーストラリアで看護師として永住できた方もいます!

おまけ:私が留学ワーホリについて考えたこと

れっさー 留学

私の決意リストは

絶対に譲れないこと
英語の上達!海外で暮らす!
できたらいいな → 海外で働く!

この場合は語学留学だけでも良いかもしれません。

オーストラリアへの留学に関しては、ほぼエージェント任せでした(笑)。
「契約して満足!」という感じで、細かいことはあまり考えていなかったんです。

最初から完璧な計画がなくても大丈夫ですが、選択していく中では重要です。

留学に迷っている人へアドバイス

もし「海外に行くべきか?」と迷っているなら、

自分の「やりたいこと」「譲れないこと」を書き出してみてください。

それが明確になれば、おのずと答えは見えてくるはずです。

また、エージェントを使うかどうかで悩んでいる人もいるかもしれません。
私はエージェントを利用してスムーズに準備ができたので、「手続きが不安」「何から始めていいかわからない」 という人にはおすすめです。

ただし、エージェントに頼りすぎると、自分で考える機会が減ってしまうので、その点は注意しましょう。

Q&A

Qワーホリや留学に行くべき国はどう決めるべきか?

A: 自分の目的に合わせて選びましょう。語学力を伸ばしたいなら英語圏の国(オーストラリア、カナダ)がオススメです。永住を考えるなら、移住制度が整っているカナダやオーストラリア、ニュージーランドも人気。滞在期間や希望する生活スタイルを考慮して、最適な国を選ぶことが大切です。
別の記事で国選びについて詳しく書いています。

Q年齢制限が気になる場合、どうすればよいか?

A: 年齢制限がある国でも、ワーホリ以外のビザ(学生ビザや就労ビザ)を検討する方法があります。また、年齢を気にせず挑戦したいなら、短期留学や専門技術を活かした仕事に焦点を当てるといった選択肢もあります。自分の目的に合った方法で海外経験を積むことが可能です。

最後に

れっさー 留学

ここまでのステップを踏んで、留学・ワーホリ計画が少しずつ見えてきたはずです。

オーストラリアなら、31歳以上でも学生ビザを取得すれば就労可能など、いろいろな方法があります。

自分の目的をゆっくりでよいですが明確にしていくのは大事なステップです。

これからの一歩を、しっかりと考えて踏み出していきましょう

留学を考える皆様の背中を押すきっかけになれたらうれしいです!

れっさー

看護師。
「医療×英語」をテーマに、現場で役立つ英語表現や実際に海外で経験したシーンをわかりやすくお届中。医療従事者の方だけでなく、海外旅行が好きな方にも役立つ情報をお届けできるよう運営中。

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