オーストラリアの最低時給・実際の給与明細・給料アップの仕組みを徹底解説!

ワーホリを考えています!
実際の給料を知りたい!!
円高でワーホリは稼げるといいますが実際の給料はどうなのか?
と、知りたいあなた!
この記事ではそんなあなたに実際の経験をもとに給料を紹介
なぜこんなに稼げるのか!?についても解説しています!
この記事をおすすめする人
・海外のリアルな情報を知りたい人
・「時給2300円」と聞いて期待しているが、実態が気になる人
・ 祝日やオーバータイムでどのくらい給料が上がるのか知りたい人
☟ワーホリでの仕事探しの方法についてはこちら
実際の時給はいくら?ワーホリの仕事別の給料事情
「ワーホリでどのくらい稼げる?」
これからオーストラリアで働こうと考えている人にとって、給料事情は気になるポイントですよね。
シドニーのレストラン・カフェ、タスマニアの牧場で働いた私のリアルな給料を公開しています。
ちなみにれっさーがオーストラリアで働いていたのは2022年です。
実際の給料明細|シドニーのレスラン

📌 シドニーのレストラン・カフェ:
時給 23~27AUD
ちなみにこの給料明細の時の勤務スケジュールは
• 平日4回(17:00~23:00)
• 土日(15:00~23:00)
💰 給料:1409AUD(約13万円)
✅ 平日昼は語学学校に通いながら、土日はカフェの 朝シフト(7:00~11:00)でも働いていました!
実際の給料明細|タスマニアの牧場

📌 タスマニアの牧場:時給 26AUD
フルタイムで勤務
人がいない時でもあったので、残業も多く給料も高くなりました!
☟牛2000匹のファーム大変でした…体験談はこちら
📌 2024年7月の最低賃金:24.10AUD
求人サイトでは「高時給」と書かれていても、実際は最低賃金ギリギリのケースも…。
例えば、シドニーで面接を受けたローカルレストランでは 時給20AUD を提示され、正直「足元を見られているな…」と悔しい思いをしました。
💡 ワンポイントアドバイス
時給は交渉できることもあるので、「経験がある」「別の職場では○○AUDもらっていた」など、自信を持って伝えましょう!
給料が3倍!?ペナルティレートとは?

オーストラリアでは、特定の条件で 時給が上がる制度 があります。これを 「ペナルティレート(penalty rate)」 と呼びます。
(参考)ペナルティレートが適用される条件
条件 | 時給の増加 |
休日勤務 土曜日や日曜日に働くと、通常の時給よりも高く支払われることがある。 | 通常の 1.5倍~2倍 |
オーバータイム(長時間労働) 通常のシフト時間を超えて働いた分に適用される。 | 通常の 1.5倍~2倍 |
祝日勤務 オーストラリアの公共の祝日(例えばクリスマスやイースターなど)給与が大幅に増加! | 通常の 2倍~3倍 |
✅ 例えば、時給20AUDの場合…
• 日曜勤務:20AUD × 1.5倍 = 30AUD
• 祝日勤務:20AUD × 3倍 = 60AUD
注意点
ペナルティレートの適用は業界や職種、勤務先によって異なる場合があるので、雇用契約や労働法を確認しておくことが重要です。

この明細は牧場で働いていた時の明細です。(土日では特に給料は変わらなかったです。)
通常:26.73AUD/h
A:祝日で給料2倍
B:結構シフトの入った週でオーバータイムで1.5倍
シフト交渉して給料をあげよう!
「○○日は働けますか?」と聞かれるのを待つのではなく、「祝日や忙しい時間帯も働けます!」と先に伝えておくと、シフトに入りやすくなります。
マネージャーは頼りになるスタッフを重視するので、意欲を見せることが大切です。
ワーホリの働き方は自由!
ワーホリの仕事は、自分の希望やライフスタイルに合わせて選べます。
稼ぎたい人は、ペナルティレートのある職場や祝日勤務を狙うのもアリ。
逆に、休日は旅行や趣味に使いたい人は、自分のペースで働くことも可能です。
給料UPを狙うなら、シフト戦略を工夫するだけで大きな違いが出ます。
せっかくのワーホリ、賢く働いてしっかり稼ぎましょう!

「祝日にシフトに入るだけで時給が3倍⁉」夢がありますよね!
オーストラリア人は休日に働きたがらないので、ワーホリ勢にはチャンスです。
まとめ|ワーホリで効率よく稼ぐには?

🔹 最低時給は24.10AUDでも、職場によって実際の時給はバラバラ!
🔹 祝日やオーバータイムの「ペナルティレート」を活用すれば、給料アップが狙える!
🔹 シフトを上手く組み合わせることで、安定した収入を確保できる!
「せっかくのワーホリ、どうせならしっかり稼ぎたい!」という方は、
求人の選び方や交渉術も重要になりますので仕事探しの時から意識してみてくださいね。
☟レジュメの書き方です。お楽しみに!
☟ファームの仕事はきついのか?牛2000匹と働いてみた体験談はこちら
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