20代後半からでも大丈夫!留学へ一歩踏み出すヒント

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20代後半の私が「留学なんて無理」と思っていませんか?

「留学に興味はあるけど、20代後半からじゃ遅い?」
「仕事を辞めてまで行く意味があるの?」
「英語に自信がないし、現地でやっていけるか不安…」

そんな不安を抱えている方へ。

私自身、27歳のときにワーキングホリデーを決意するまで、たくさんの迷いがありました。
でも、思い切って一歩踏み出したことで、想像以上に人生が豊かになりました。

この記事では、20代後半の私が留学を決めるまでの葛藤や不安、実際に留学して感じたメリットをシェアします。

この記事で分かること
✔ 20代後半で留学への悩みと決断へのきっかけ
✔ 20代後半だからこそ得られる留学のメリット6選

20代後半だからこそ留学を楽しめた!実際に感じたメリット6選

れっさー留学

私は高校や大学では英語が得意というわけでもなく、成績は中の中。家族にも留学経験者もいません。

「留学」なんて自分とは無縁のものだと思っていました。

しかし海外生活を通して感じたメリットはこの6つ

✔ 社会人経験があるから適応力が高い!
→ 10代・20代前半の学生よりも、自立して行動できる

✔ 目的意識があるから、勉強や経験を最大限活かせる!
→ 若いと「なんとなく」行く人も多いけど、20代後半は「目的」が明確

✔ 仕事やお金の大切さを知っているから、計画的に動ける!
→ 留学中も「時間とお金の使い方」が上手になる

✔ 異文化を受け入れる柔軟性がある!
→ 社会経験を積んでいるぶん、人間関係を築くのがスムーズ

✔ キャリアチェンジやスキルアップにつながる!
→ 帰国後、英語力や海外経験を活かせる仕事の選択肢が増える

✔ 「やりたいことをやった!」という満足感と自信がつく!
→ 「もっと早く行けばよかった!」と思うくらい、視野が広がる

「でも、それでも不安…」という方へ。
次に、私自身が留学前に抱えていた不安と、その解決策を紹介します!

私が留学で不安に思っていたこと

なやみ

20代後半になると、周りが結婚や出産のラッシュ
・仕事も安定、家族や友人も近くにいる快適な環境から抜け出す不安

でも、自分の「やりたいこと」に一歩踏み出したとき、思っていた以上に人生が楽しく豊かになりました。この経験をシェアすることで、あなたが留学への一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです!

20代後半で留学を迷う理由と解決策

悩み れっさー

① 年齢の不安(27歳、遅すぎる?結婚・出産)

→ むしろ大人留学は増えている!
・最近は30代、40代でも留学する人が増加中
・ワーホリや語学学校には20代後半~30代の人もいる
・「年齢=壁」ではなく、「経験値=強み」になる
・やりたいことをやれる喜びがある

② 費用の不安(300万円の出費)

→ 事前準備でしっかり対策すれば大丈夫!
・ワーホリビザを活用すれば、現地で働ける
・節約&アルバイトで、実際の負担額を減らせる

③ 仕事を辞めることへの不安

キャリアアップや転職に有利になる!
・英語力や海外経験を活かせる仕事はたくさんある
・留学・ワーホリを経験する人が増えておりキャリアにも活かせる方法がある
・終身雇用の時代が終わろうとしている、自分のやりたいことをやってみませんか?

大きな転機、一歩踏み出そう

一歩

あなたの中で留学を迷っている理由は何でしょうか?

25歳、結婚も視野に入れていた彼氏と別れるという出来事がありました。
この別れを機に、「自分の人生をもっと自分のやりたいことに使おう」と決意。

そのタイミングで後輩から"看護留学"という選択肢を教えてもらい、カウンセラーの後押しもあり、勢いのままにオーストラリアで看護留学を契約。2020年3月に4年間勤めた大学病院を退職。

周りに留学経験者がいなかった私ですが、実際にカナダやオーストラリアの学校に行ってみると、8割日本人(笑)。自分で勝手にハードルを高くしていただけだったんだなと。

カナダへの語学留学

カナダ

コロナによる入国制限の解除が早かったカナダ。オーストラリア留学の契約は継続中だったため、追加で費用がかかることに躊躇しましたが、それでも「動かなければ何も始まらない」と2021年10月から語学留学へ踏み切ることにしました。

カナダでの3か月間は、英語初心者だった私にとって新しい挑戦の連続でした。初めは英語でのコミュニケーションに四苦八苦。それでも、授業や現地での生活を通じて、少しずつ英語力向上。

また、カナダは自然豊かで治安も良く、勉強だけでなく観光も満喫することができました。3か月の短めの滞在でしたがホームステイで文化の違いを学んだり、一緒に食卓を囲んで会話を楽しんだりと、非常に充実した時間を過ごしました。

オーストラリアでの経験

ウシ

2022年4月、ついにオーストラリアに渡航。

シドニーで看護補助の資格を取得した後、自然を満喫したいと田舎へと移動し、タスマニアで新しい暮らしに挑戦しました。そこで牧場で牛の乳搾りをするなど、看護とは全く違う仕事も経験。

時にはうまくいかないこともあり落ち込んだり悩んだりした日もありましたが、日本では無縁だった牧場での仕事・異国の地での挑戦は今でも私の大切な財産です。

新たなスタートと現在

2023年2月に日本へ帰国。
その後付き合っていた彼がアメリカ出張となったことを機に結婚。
2024年12月からアメリカで新たな生活を始めています。

まとめ:20代後半だからこそ、留学は価値がある!

おーろら
📍ホワイトホース カナダ

20代後半での留学は、決して遅すぎることはありません。
むしろ、社会人経験があるからこそ、「学び」「経験」「人間関係」すべてをより深く吸収できるんです。

もし「英語を話せるようになりたい」「海外で挑戦したい」という気持ちがあるなら、
今こそ、一歩踏み出してみませんか?

悩んでいた時期もありましたが、勢いで契約。腹をくくると早い。

人に恵まれた留学生活でしたが、全部が思い通りにはいかないことはもちろんあります。

しかし準備はできます!

私のブログを通して、私自身が経験した留学生活を通して、実際の生活のイメージを膨らませるお手伝いやより良い留学にするためのヒントをお届けしたいと思います。

読んでくださる皆さんの挑戦のきっかけとなり少しでも実りのあるもになりますように!

こちらの記事では留学・ワーホリを実現するあなたをさらに後押し!

れっさー

看護師。
「医療×英語」をテーマに、現場で役立つ英語表現や実際に海外で経験したシーンをわかりやすくお届中。医療従事者の方だけでなく、海外旅行が好きな方にも役立つ情報をお届けできるよう運営中。

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