どの国を選べばいいの?と迷っているあなたへ!留学ワーホリをあなたらしく。
☟留学ワーホリの目的のアレンジ編はこちらの記事
カナダ滞在とオーストラリアワーキングホリデーの経験をもとにあなたの目的に合わせた国・プラン選びを語ります。
この記事から分かること
・自分に合った国選びのヒント
・カナダ、オーストラリアの比較
留学、どこの国にすればいいの?

留学やワーキングホリデー(以下、ワーホリ)を決めたあなた!
素晴らしい決断です!
では現実にしていくため一歩を踏み出す準備にすすみましょう。
「どの国に行くべきか?」
選択肢が多すぎて迷ってしまうのも無理はありません。さらに、年齢制限やその他の条件も気になるところ。この記事では、あなたの行きたい国をみつけるヒントをお届けします。
あなたにとって最適な国を決めよう

ワーホリ可能な国は30の国と地域
オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、フランス、ドイツ、アイルランド、韓国、デンマークなど30か国・地域(2025年1月時点)
色々な選択肢がありますね!
永住権を考えている方は永住権のとりやすさなども注意して検討しましょう。
カナダ・オーストラリア比較表

人気のワーホリ・留学先のカナダとオーストラリアは、それぞれ異なる魅力を持つ国。どちらも日本からの移住先や長期滞在先として人気があります。
それぞれの特徴を比較していきます。
基本情報比較
カナダ | オーストラリア | |
日本との時差 | 西側:13時間遅れ 東側:16時間遅れ | 西側:2時間遅れ 東側:1時間遅れ |
発音 | アメリカ英語に近い。 英語とフランス語が公用語。 | イギリス英語に近い。 独特のアクセントやスラングあり。 |
気候 | 夏は快適。冬は寒冷な地域が多い。1月のトロント平均最低気温ー8℃。 | 温暖な気候が特徴。沿岸沿いの都市ではビーチライフが楽しめる。 |

日本の夕方の時、カナダは明け方。
仕事をしていると連絡はとりにくいと感じました。
ビザに関する比較
カナダ | オーストラリア | |
観光ビザ | 最長6ヶ月滞在可能 (eTAで渡航可) | 最長3ヶ月滞在可能 (ETAで渡航可) |
学生ビザ | 語学学校では就労不可 | 語学学校での就労可能 (時間規定あり) |
ワーホリビザ | 人数上限あり(6,500人/年)- 最長1年間滞在可能 | 人数上限なし- 最長3年間滞在可能(条件を満たせば1年ごとに延長可) |
永住に関する比較
カナダ | オーストラリア | |
取得のしやすさ | 比較的取りやすいが 競争率が高い | カナダより難易度が高めと言われる |
必要な職業 | 幅広い職種が対象 | 指定の職業リストに基づく |
永住権を狙いやすい職種4選
オーストラリアでの永住権を狙いやすい職業は
- シェフ・調理師
飲食業界での需要が高く、永住権の取得が比較的しやすい。 - エンジニア(IT・電気通信・化学・航空など)
高スキルが求められ、幅広い分野でチャンスあり。 - 教育(保育士・幼稚園教諭・中学校教諭)
特に幼児教育分野で需要が高く、地方エリアなら有利。 - 医療(医師・看護師・放射線技師など)
安定した需要があり、資格を持っていれば永住権の道が開ける。
他にも対象となる職種はあります。
最新情報をチェック
➡ オーストラリア政府公式サイト
カナダ・オーストラリアについて詳しく
カナダ

カナダ:自然と高い生活の質が魅力
カナダは広大な自然環境が魅力で、四季折々の風景を楽しめます。特に冬は雪景色が美しく、スキーやスノーボードなどのアクティビティが人気。生活の質も高く、治安は比較的良く、医療や教育の制度が充実している。幅広い職種での永住権取得が可能と言われています。また、移民に対して比較的開かれた政策を取っており、多文化共生の社会です。
日本との時差: 約13時間(東部)または16時間(西部)。カナダの東部は日本より13時間遅れ、西部は16時間遅れ。
発音: 英語とフランス語が公用語で、英語の発音はアメリカ英語に近いですが、フランス語を話す地域もあります。
気候: 冬は非常に寒冷な地域が多いですが、夏は快適で過ごしやすい気候です。特に温暖な地域もありますが、全体的に寒冷地が多い。
オーストラリア

オーストラリア:温暖な気候と柔軟なワーホリ制度
オーストラリアは温暖な気候が特徴で、特にビーチやアウトドア活動が豊富な場所です。サーフィンやキャンプなど、自然を満喫するのにぴったりの国。また、オーストラリアのワーキングホリデービザは柔軟性があり、語学を学びながら仕事をすることができます。長期滞在を考える人には、気候や生活環境が非常に魅力的な選択肢となります。
日本との時差: 約1時間(東部)または2時間(西部)。オーストラリアの東部(シドニー、メルボルンなど)は日本と1時間の時差、西部(パース)は2時間。
発音: 英語が主に話されており、イギリス英語に近い発音ですが、オーストラリア独特のアクセントもあります。言葉の使い方やスラングも特徴的。
気候: 温暖な気候が特徴で、夏は暑く、冬は比較的温暖です。特に海岸沿いの都市は、ビーチライフが楽しめる温暖な気候です。
どの職種で永住権を目指すかによって、取得の難易度は国ごとに異なります。
そのため、自分の状況に合った国を選ぶために、十分なリサーチと検討が必要です。
30歳すぎてもオーストラリアなら働ける
前回の記事のおさらいですが
多くの国では、ワーキングホリデーに申請できるのは、基本的に18歳を迎えた誕生日から31歳を迎える誕生日の前日まで申請可能。ビザの有効期限は最長12ヶ月で、30歳のうちにビザを取得すれば、31歳で渡航することも可能。 |
ワーホリに年齢制限を気にする人もいますが、
語学学校の学生ビザを取得すれば、30歳を過ぎてもオーストラリアで働ける可能性が広がります。
他にも31過ぎてからも学校に通い、オーストラリアで看護師として永住できた方もいます!
私の体験をもとにした留学先選び

留学先選び、どう考えた?
私は、ワーキングホリデー(ワーホリ)の意味を見出し、将来のキャリアにも繋がる選択肢を考えた結果、看護留学を選びました。正直なところ、最初はエージェントにすべてお任せでサポート費用もかなり高かった!オーストラリア以外の選択肢はありませんでした。
しかし、コロナ禍でオーストラリアへの入国が遅れ、他の選択肢を真剣に考えることに。そこで、カナダが早く入国できることが決め手となり、最終的にカナダへ留学することに決めました。アメリカと比べて費用が抑えられる点も魅力でした。

カナダは自分でやりたいことを決めて実行できたという自信につながりました。
実際に2か国行ってみた体験談
カナダとオーストラリア、どちらも素晴らしい体験を与えてくれましたが、
私が特に惹かれたのはカナダでした。
ホストファミリーの温かさや、広大な自然、そして何よりも発音が馴染みやすかったことが大きなポイントです。
また、アメリカにも近いという点が個人的に嬉しかったですね。大谷翔平が活躍するというのが野球好きにはたまらないですね。(コロナ禍でアメリカには行けませんでしたが笑)
オーストラリアも素晴らしい国で、日本と時差も少なく家族と連絡が取りやすかったのは良かったですね。多くの思い出がありますが、どちらも素晴らしい選択だったと感じています。
あくまでオーストラリアとカナダの比較に関しては一個人の意見ですので、参考程度にしてください。人によっては、ホストファミリーと合わずカナダは嫌という人もいます。
振り返って留学先、どう選ぶ?
振り返って留学先を選ぶなら、海外で看護師として働きたいですね。かなり英語力はいりますが…。
そしてやはりカナダを選びますね。看護留学はせず自分で模索するかな。
ただ、姪に会いたいので永住は考えないかも(笑)
あとは、カナダやニュージーランドのワーホリも経験してみたいですね!自然を味わいたいです。
Q&A
Qワーホリや留学に行くべき国はどう決めるべきか?
A: 自分の目的に合わせて選びましょう。語学力を伸ばしたいなら英語圏の国(オーストラリア、カナダ)がオススメです。永住を考えるなら、移住制度が整っているカナダやオーストラリア、ニュージーランドも人気。滞在期間や希望する生活スタイルを考慮して、最適な国を選ぶことが大切です。
最後に

ここまでのステップを踏んで、自分にぴったりの留学・ワーホリ計画が見えてきたはずです。
オーストラリアなら、31歳以上でも学生ビザを取得すれば就労可能。いろいろな方法があります。
自分の目的を明確にし、滞在期間や国選びを慎重に検討することで、未来に繋がる素晴らしい経験を積むことができます。これからの一歩を、しっかりと考えて踏み出していきましょう。
留学を考える皆様の背中を押すきっかけになれたらうれしいです!
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